水曜日の考察
自分は家でトレーニングウェアーを着てから
ジムへ向かうタイプである
ウェアーは引き出しとハンガーからその時の第一感で決める
ごちゃごちゃ考えない
色のコーディネート等はあまり重視しない
(全身真っ赤とか黄色とか奇抜な人にはならないようにはするレベル)
結果なんとなく青寄りの色がシャツ・パンツ・ソックスに集まってしまった
シューズは黒系である
ま、こんな日もあるかくらいに思って
ジムへ
トレーニングルームに入ってびつくり
青をまとった人の多いこと多いこと
実に視界に入る人のざっと65%は
おっさんもおばはんもマダムもおっさんもにいさんも
青系のウェアーを身につけていたのである!!
なにこれ
カラーバス効果?
自分が青を意識しているからこんなに青がブルーが目に入る?
それにしては多すぎでしょう
ラットプルマシンを80㌔の重さに設定して広背筋を攻めながら色々思いを巡らす...
全身真っ青レベルの人もいて
なんだか街中で同じ服を着た人に遭遇した時に近い気恥ずかしさ...//
公開羞恥プレーである
(みんなでそう思っていたと思うと不思議な気持ちになる)
この状況はなんなのか...??
自分の中の結論としては
その日が水曜日であることに着目した
自分がウェアーを選ぶときソックスを選ぶとき
無意識レベルで水曜日の『水』というイメージに引っ張られて
青系のカラーを選択してしまったように
ここにいるおっさんマダム衆も
『水』というイメージに引っ張られて寒色系のカラーを選択してしまったのではないか
つまり
決して単なる偶然ではなく
環境や周囲の状況に影響されてしまったのである
人間の心理というのは、えてして斯くの如きものであるなぁと
大胸筋をいじめながら空想に耽るのであった
他にも考えられる要素は色々あると思うが、一旦上記結論にて筆を置くことにしよう