来たる大地震をもっと真面目に考えたほうがいいと感じている
2004年に
新潟中越地震があった
僕の住んでいた地域もまぁまぁ揺れて
その時いた本屋の入っていたテナントが
グラングランに揺れた
その時から
地震ってやばいなというのは
体感として実感していた
今日は自分の住んでいる横浜って
地盤とか大丈夫なのか
ふと気になって調べていた
結論からいうと
どう考えても大丈夫ではない
80%とかいう
普通に考えたらそのうち来てもおかしくない
レベルだということだ
南海トラフと根室沖の巨大地震 発生確率80%に
https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/natural-disaster/natural-disaster_03.html
前回の関東での巨大地震は
1923年(死者およそ14万人)
その前の安政の大地震は
1855年(死者1万人〜)
その前の元禄地震は
1703年(死者1万人〜)
http://www.sei-inc.co.jp/bosai/1923/
ほぼ同時刻に3度も大きな揺れがあったとか
驚くべきはなくなった方の数である
その数なんと10万人以上
多くは火災に巻き込まれたようだ
当時たまたま風速10メートル以上の強風が吹いていたことで
木造住宅が次々延焼し
死者のうち80%は火災によるそうだ
家屋倒壊による死者は10%ほど
とはいっても1万人
どれだけ大きな数字かわかるだろう
家屋は当時よりも頑丈になっているだろうし
道路の幅も大きくとって延焼を防ぐように設計されているとはいえ...
僕だけではないと思うが
みんな地震大国に住んでいることを忘れがちだ
調べたら日本でも地震の少なそうな地域というものあるようだ
決断できる人は多くはないかもしれない
でもどんなことでもそうだが
現実から目をそらしてはいけないとは思う